スポット溶接・精密溶接専門のこだま製作所の「事例紹介」です。

「銀とりん青銅のスポット溶接」

銀とりん青銅のスポット溶接画像
ご依頼数量 製作1個から(スペアー品は必要です)

異種金属溶接技術


銀プレートt1.5と、りん青銅t0.2のスポット溶接の事例です。
銀プレートの板厚が厚くなると、溶接困難になりますが、事例の厚みであれば、
溶接強度は確保できています。

「こだま」がご提供できること


1)秘密保持契約
2)スポット溶接を始めとする、各種溶接・接合の受託加工
3)冶具電極の設計・製作
4)部品接合の構想段階からのご相談(接合の方向付け)
5)部品の製作からの一貫対応(試作・量産)
 (部品によって、製作対応不可な場合もあります)
6)試験、溶接条件販売、スポット溶接機の選択・販売支援
7)全国対応



溶接対象材質

分類 材料記号
SPCC、SK、リボン鋼
ステンレス

SUS304、SUS304 CSP、SUS301 CSP、SUS3016L、SUS430、SUS631

ニッケル パーマロイ、ハステロイ、インコネル、インバー、形状記憶合金
チタン TP270、TP340、TP480
銅・銅合金 C1020(無酸素銅)、C5210(りん青銅)、クロム銅、ベリリューム銅、真鍮、洋白
プラチナ PT900、PT1000
アルミ A5052、A6063

Ag


抵抗スポット溶接の特徴


長所
①溶接時間が短いので、他の溶接方法(抵抗溶接以外)に比べ加工コストが極めて低い。
②短時間で溶接が出来るので、加熱域が溶接部近傍に限られるため、被溶接材の熱歪が少ない。
③機械的作業のウエイトが高いため、一般的な製品の溶接においては、作業者の熟練度をほとんど必要としない。
④溶接棒やフラックスが不要で、有害な紫外線やヒュームが発生しない。
⑤機種と電極の選択で、t0.03~の金属板、金網(メッシュ)、線材、鉄、非鉄金属等、幅広い範囲での溶接が可能。

短所
①大きな電流が必要なため、溶接機および受電設備の電気容量が大きくなる場合がある。
②機種にもよるが、溶接機の価格が比較的高い。
③被溶接材に対し、機種の選択が必要となり、溶接電流、通電時間、加圧力、電極形状などの溶接条件を、
 被溶接材の材質や板厚ごとに選定する必要がある。
④接合状態を外観から判定しにくく、判断基準を設ける必要がある。
 ※判断基準が設けることが出来れば、大量生産においても安定した溶接が望める。


無酸化スポット溶接2IMG_6362_R.jpg

※無酸化スポット溶接技術は、こちらから

溶接ナゲットについて


スポット溶接の強度を確認する方法で、ナゲット径を基準にする場合があります。
この時必要なナゲット径は板厚により変化し、一般的に5√t (t=板厚)とされることが多いです。
また、ナゲット径は材料表面の熱影響部(くぼみ)を見ただけでは判断できず、
材料を剥がして残っている部分のみの径を測定したり、切断して断面を測定する必要があります。

ナゲットについて.jpg
スポット溶接断面
スポット溶接表面2.jpg
スポット溶接表面くぼみ

スポット溶接の打点数と距離について


スポット溶接は打点数を多くすれば基本的には強度が上がりますが、
溶接の距離が近すぎる場合には打点数が多くても強度を下げてしまう場合が有ります。
スポット溶接は電極で挟み込んだ位置に電気を流し、その部分を溶接しますが、
挟んだ部分の近距離にスポット溶接された部分が有ると、その部分に溶接電流が分流し
溶接部への出力が不足し最悪ナゲットが形成されない場合があります。
そのため、スポット溶接は適度な距離を取り加工する必要が有ります。
また、打点数が多いほどコストも上がります。必要な打点数を考え設定する必要が有ります。

スポット溶接分流.jpg
スポット溶接分流について
スポット数過多.JPG
過多なスポット数

記事に関連する製作事例

ステンレス2B材 無酸化スポット溶接画像
ステンレス2B材 無酸化スポット溶接
端子と銅単線のスポット溶接画像
端子と銅単線のスポット溶接
異種金属のスポット溶接画像
異種金属のスポット溶接
ステンレスパイプと円盤のマイクロスポット溶接画像
ステンレスパイプと円盤のマイクロスポット溶接
スポット溶接 短納期対応画像
スポット溶接 短納期対応
銅と真鍮のスポット溶接画像
銅と真鍮のスポット溶接
スプリング 溶接画像
スプリング 溶接
りん青銅と鉄(SPCC)のスポット溶接画像
りん青銅と鉄(SPCC)のスポット溶接

お問い合わせ

お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。

うまく送信できないときには、info@kodama-good.comへお願いします。
また、お急ぎの場合は電話・ファクシミリでもお問い合わせをお受けしております。
精密・薄板・微細溶接の事ならお気軽にご相談下さい!


会社名
※法人のみご対応とさせて頂きます。
お名前【必須】
TEL
メールアドレス【必須】
確認用メールアドレス【必須】
お問い合せ項目
添付ファイル

■ファイルを添付する場合の注意点

※ファイルサイズは最大5MBとなっております。
※ファイルサイズが大きい場合は、アップロードに時間がかかります。 画面上は何も動きませんが、数分お待ちください。
※ファイルが複数ある場合は、圧縮ファイルで1つにまとめて添付ください。

お問い合せ内容【必須】

「製作事例別」カテゴリの事例一覧

「素材別」カテゴリの事例一覧

「製作技術別」カテゴリの事例一覧