カンタル材は電気釜など加熱装置にて抵抗発熱体として利用される材料です。
抵抗発熱体の中でも鉄クロムアルミの合金のことをカンタル材と呼びます。
抵抗発熱体として広く使用されているニクロムは耐用温度1100℃までに対しカンタルは
耐用温度1375℃まで使用できます。
カンタル材(t=1.0の板材とφ1.0の線材)のスポット溶接を行った事例です。
カンタル材は適切な溶接条件が、鉄やステンレスに比べ狭いうえ、線材という事で
スポット溶接による線材の痩せを最小に抑えて溶接することによって、お客様の要望を満たして
スポット溶接することが出来ました。
テスト時のスポット溶接
スポット溶接部を90°曲げても問題無い
非常に細いφ0.2のカンタル線とステンレス板t0.3のスポット溶接を行いました。
線径が非常に細いため、線材を極力溶かさずステンレス板を溶かし
母材強度を落とさないようにスポット溶接しています。
1.材質に合わせた、溶接方法の選択、各溶接の受託加工
2.治具電極製作及び金型製作
3.豊富な薄板金属の在庫
4.部品製作(金型レス製作で、1個からの対応)
製作内容に合わせた、適切な製作方法の選択
・形状カットにおけるコストパフォーマンス
・曲げ加工におけるコストパフォーマンス
6.表面処理(対応不可な場合もあります)
7.全国対応
ヤマト運輸 荷物サイズ対応参考表 | ||
サイズ | 合計寸法 | 重さ |
60サイズ | 60cm以内 | 2kgまで |
80サイズ | 80cm以内 | 5kgまで |
100サイズ | 100cm以内 | 10kgまで |
120サイズ | 120cm以内 | 15kgまで |
140サイズ | 140cm以内 | 20kgまで |
160サイズ | 160cm以内 | 25kgまで |
180サイズ | 180cm以内 | 30kgまで |
200サイズ | 200cm以内 | 30kgまで |
上記表のサイズまでであれば、比較的安価で納品時の発送が可能です。
また、上記表のサイズよりも大きい場合でも対応可能ですので、御問合せください。
お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。