スポット溶接・精密溶接専門のこだま製作所の「事例紹介」です。

「スポット溶接の打痕について」

スポット溶接の打痕について画像

スポット溶接の打痕について

スポット溶接を行うと被溶接材の表面には通常、打痕が発生します。
この打痕は溶接時の溶け込みと溶接電極の接触により発生します。
下記は全てスポット溶接による打痕です。

IMG_1100.jpg IMG_1101.jpg
IMG_1102.jpg IMG_1103.jpg

打痕の違いについて

上記画像を見てみると分かる通り打痕の見た目は様々です。
この違いは、材質・電極・溶接機の出力条件によって生まれます。
製品によって、内部に組み込まれるので打痕は気にしない場合や
外観部に打痕が見えるので綺麗に仕上げたい。
他部品と接触するので滑らかにしたいなど様々な要望があると思いますが
弊社では長年のノウハウでそれらの要望に対応してスポット溶接いたします。

外観上、溶接打痕を出来るだけ表面に出したくない場合

スポット溶接における、特殊工法で厚板と薄板の溶接であれば、スポット溶接の打痕を極小の状態で
溶接する事が可能です。

シリーズ式スポット溶接A (2).JPG
外観表面(打痕ほぼ無し)
シリーズ式スポット溶接A (1).JPG
裏側(打痕はっきり)
シリーズ式スポット溶接A (3).JPG
剥離強度テスト

無酸化スポット溶接

下記事例はステンレスヘアーライン部材への無酸化スポット溶接の事例です。

IMG_0026.JPG
無酸化スポット溶接 表面
IMG_0027.JPG
無酸化スポット溶接 裏面


無酸化スポット溶接とは溶接時の溶接痕に空気が触れないようにし、酸化を抑える溶接法です。

酸化を抑えることにより、バフや酸洗いなどの後工程を省きたい場合や、後処理出来ない製品の場合に有効です。
事例はパンチング材の無酸化スポット溶接ですが、表面は焼け跡あとの抑制を行えますが、
画像右側に見られるように、裏面はパンチング材のため、スポット溶接の圧痕(ナゲット)はきつくなります。
スポット溶接の圧痕(ナゲット)はきつくなります。また、パンチグ材の穴付近は、溶接時に流す電流の
逃げ方が不安定になりやすく、場合によっては焼けが多少でてしまうことがあります。

IMG_1100.jpg
一般的なスポット溶接の打痕(焼け有り)
IMG_1104.jpg
無酸化スポット溶接による打痕(焼け極小)

上記は一般的なスポット溶接と無酸化スポット溶接の比較です。

アルミスポット溶接時の打痕

弊社では長年アルミのスポット溶接を行ってきたノウハウがあり、
アルミのスポット溶接痕を綺麗に仕上げる技術があります。
アルミはメッキではなく、アルマイト仕上げになり、メッキ品よりも打痕が
素地に近い状態で残ります。溶接打痕を綺麗に仕上げる事により後加工など必要なく、
そのまま使用しても問題がないと思われる外観でスポット溶接加工を提供します。

アルミスポット溶接 車両部品 (2).JPG

表面スポット溶接痕
アルミスポット溶接 車両部品 (3).JPG

裏面スポット溶接痕

プロジェクション溶接での検討


ここまではスポット溶接で出来る対応でしたが、条件によっては要望に沿えない場合も有ります。
その場合でもプロジェクション溶接に変更する事で打痕の悩みを解消する事も可能です。
プロジェクション溶接は下記画像リンクからご覧ください。

IMG_1105.png


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