銅、真鍮は共に導電率が良く、抵抗溶接であるスポット溶接では難易度の高い溶接となります。
また、真鍮はスポット溶接の条件が狭く、ノウハウが必要であり、銅とのヒートバランスも違うため、
さらに溶接条件が狭くなります。
弊社では長年のノウハウで銅と真鍮のスポット溶接でも安定した加工が可能です。
真鍮のスポット溶接は上記記載の通り、溶接条件が狭くなっております。溶接の出力が低いと溶接されず、出力が高いと溶接部が爆飛(爆竹のような音と共に溶けた部材が飛散する)が発生します。
上記現象が起こらないよう安定してスポット溶接する技術を弊社では提供しています。
銅線を溶接する際、撚線の溶接されていない部分が数本出てくる場合があります。
これは溶接条件を整えることで解消可能ですが、ヒュージング加工(詳細はリンク先)でも
防止可能です。ヒュージング加工後にスポット溶接を行うことで出力を抑えたスポット溶接を
可能にし、部材への溶接熱影響を少なくすることが出来ます。
線径が太い場合にヒュージング加工を用いることが多いですが、今回のように線径が細い場合でも対応可能です。
1.製品に合わせた、溶接方法の選択、各溶接の受託加工
2.豊富な薄板金属の在庫
3.製作内容に合わせた、適切な製作方法の選択
・形状カットにおけるコストパフォーマンス
・曲げ加工におけるコストパフォーマンス
4.金型レス・簡易金型製作で、各種部品1個~約2000個の製作
5.熱処理及び、表面処理(対応不可な場合もあります)
6.全国対応
お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。
うまく送信できないときには、info@kodama-good.comへお願いします。
また、お急ぎの場合は電話・ファクシミリでもお問い合わせをお受けしております。
精密・薄板・微細溶接の事ならお気軽にご相談下さい!