材質 | SUS304 3/4H t0.8と、t1.2 |
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ご依頼数量 | 500個ロット/20回 |
事例は、ハンガーパイプの脱着を目的にした金具になりますが、「脱着」を行う箇所に、板バネを使用しています。そして板バネを、家具に取り付けるための金具(L金具)を、スポット溶接で接合を行っています。画像に見るように板バネ形状は、スポット溶接に必要な電極の入るスペースが狭く奥まっている部分へのスポット溶接が必要ですが、簡易電極の製作を行い接合を行っています。板バネ材は、熱を加えることで鈍ってしまいますので、最低限の溶接強度の確保を行う抵抗溶接(スポット溶接・プロジェクション溶接)が有効です。板バネ材にもさまざまな種類がありますが、「こだま」では最適な溶接方法のご提案を行います。
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※溶接強度は最大限の確保を行いますが、必要強度については確認が必要です。
「こだま」では、板金部門により、独自金型の標準化(金型レス)による、金型の初期費用を必要としない製作方法を確立し、板バネにおける追加工や特定のR形状には、簡易金型の製作を行い対応しています。
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