材質 | 単4電池×ニッケル板t0.2 |
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ご依頼数量 | 10個 |
単4形のリチウムイオン電池にt0.2のニッケル板を溶接しました。
試作のような少量生産(1個から)、量産まで自社製作で一貫対応致します。
既製品では、使用できないタブ付き電池をお探しの企業様向けの案件になります。
※電池タブ付け詳細は、こちらから
※コイン電池タブ付けの詳細は、こちらから
※組電池の詳細は、こちらから
※対応数量は1000個程度まで
「こだま」では長年、電池タブ端子のスポット溶接を行ってきましたので、様々な電池へ対応が出来るように
電池タブ端子専用の冶具・電極を社内で製作し、迅速に対応できるよう設備を整えております。
その結果、電池へのタブの取り付けを1個からでも対応が可能です。
また、仕様に合わせたタブ端子の製作も行っておりますので、
電池のタブ溶接のことなら、お気軽にお問い合わせください。
タブ付け後の電池はそれぞれのサイズに合わせたケースで梱包を行うので
安全な発送が可能です。
タブ端子を電池へ取り付けることで、基盤にソケットや電極端子が無くても
直接取り付けることが可能なため、省スペース・ローコストな加工となります。
タブ端子の取り付けはハンダで行うと外れやすく、火災など事故の原因になります。
「こだま」ではスポット溶接を用いて取り付けるため、安全でローコストな溶接が可能です。
組電池製作は、こちらから
大容量の電池には電極部がアルミ製の場合があります。
アルミの電極でもスポット溶接にてタブ取り付けは可能です。
また、出力の大きい電池の場合、大型のバスバーの取り付けが必要となります。
その場合ではタブ端子では抵抗値が高すぎるため、バスバーを取り付ける必要があります。
アルミバスバーを溶接する場合には、スポット溶接では対応できないためレーザー溶接にて対応いたします。
「こだま」では、規格品のタブもご用意しておりますが、特注の、タブ製作にも対応しております。
また、タブ用の材料在庫も豊富に備えておりますので、一個からの対応や急な製作にも対応可能です。
タブ端子の材質は、一般的にニッケルが使用されています。厚みと幅は規格として下記表のサイズが有り、長さはラフな精度になります。長さ精度が必要な場合は、機械加工による切り出しになります。
厚み(mm) | 幅3.2mm | 幅6.4mm |
0.08 | 〇 | 〇 |
0.1 | 〇 | |
0.15 | 〇 | 〇 |
0.25 | 〇 |
厚み0.15mm幅6.4mmのタブ端子の溶接事例
タブ・端子は、組電池・電池タブ付けの形式によって様々ですが、形状・板厚または、メッキ処理まで対応いたします。
材料はニッケル板を主流に、鉄(SPCC)のニッケルメッキ処理、りん青銅、洋白などをご推奨しております。
社内製作で、のレキシブルなご対応が可能です。
りん青銅接点端子
(りん青銅・すずメッキ)
組電池用タブ
(鉄・ニッケルメッキ)
電池を電子部品等に繋げる場合、リード線等を予めタブ端子に溶接を行い、次にタブ端子を電池に溶接を行います。溶接方法としては、スポット溶接が適しています。
タブ端子とリード線のスポット溶接
各種接点・端子の金型レス製作
一般的に、組電池(バッテリーパック)からのリード線の接合、そして、そのリード線の先端に,接点・端子が接合される場合があります。市販の接点・端子を使用せず、独自の形状が必要になった場合、量産という観点からは、金型を製作し対応していますが、少量製作の場合,金型の初期費用がかけられない場合があります。
「こだま」では、板金部品の金型レス・簡易製作技術を活かし、1個からの製作対応も行っています。
「こだま」の金型レス加工技術は、こちらから
タブ付き電池製作に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください!!
ヤマト運輸 荷物サイズ対応参考表 | ||
サイズ | 合計寸法 | 重さ |
60サイズ | 60cm以内 | 2kgまで |
80サイズ | 80cm以内 | 5kgまで |
100サイズ | 100cm以内 | 10kgまで |
120サイズ | 120cm以内 | 15kgまで |
140サイズ | 140cm以内 | 20kgまで |
160サイズ | 160cm以内 | 25kgまで |
180サイズ | 180cm以内 | 30kgまで |
200サイズ | 200cm以内 | 30kgまで |
上記表のサイズまでであれば、比較的安価で納品時の発送が可能です。
また、上記表のサイズよりも大きい場合でも対応可能ですので、御問合せください。
お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。