ニッケル水素電池に電極タブのスポット溶接を行った事例です。
電極タブは、用途に応じて特注製作しています。
※その他電池タブ付けの事例は、こちらから
※組電池の製作を検討されている方は、こちらをご覧下さい。
タブ端子の材質は、一般的にニッケルが使用されています。厚みと幅は規格として下記表のサイズが有り、長さはラフな精度になります。長さ精度が必要な場合は、機械加工による切り出しになります。
厚み(mm) | 幅3.2mm | 幅6.4mm |
0.08 | 〇 | 〇 |
0.1 | 〇 | |
0.15 | 〇 | 〇 |
0.25 | 〇 |
厚み0.15mm幅6.4mmのタブ端子の溶接事例 |
タブ端子の材質はニッケル板が主流ですが、さまざまな仕様に合わせて適切な材質の選択と寸法カットを行っています。
材質は、鉄(SPCC)のメッキ処理、りん青銅、洋白等があります。
タブ・端子は、組電池・電池タブ付けの形式によって様々ですが、形状・板厚または、メッキ処理まで、
対応いたします。材料はニッケル板が主流になっていますが、実際は溶接性が低く、
こだまでは、鉄(SPCC)のニッケルメッキ処理、りん青銅、洋白などをご推奨しております。
これも、社内製作ゆえのフレキシブルなご対応となります。
りん青銅接点端子
(りん青銅・すずメッキ)
組電池用タブ
(鉄・ニッケルメッキ)
一般的に、組電池(バッテリーパック)からのリード線の接合、そして、そのリード線の先端に,
接点・端子が接合される場合があります。市販の接点・端子を使用せず、
独自の形状が必要になった場合、量産という観点からは、金型を製作し対応していますが、
少量製作の場合,金型の初期費用がかけられない場合があります。
「こだま」では、板金部品の金型レス・独自簡易製作技術を活かし、1個からの製作対応も行っています。
ヤマト運輸 荷物サイズ対応参考表 | ||
サイズ | 合計寸法 | 重さ |
60サイズ | 60cm以内 | 2kgまで |
80サイズ | 80cm以内 | 5kgまで |
100サイズ | 100cm以内 | 10kgまで |
120サイズ | 120cm以内 | 15kgまで |
140サイズ | 140cm以内 | 20kgまで |
160サイズ | 160cm以内 | 25kgまで |
180サイズ | 180cm以内 | 30kgまで |
200サイズ | 200cm以内 | 30kgまで |
上記表のサイズまでであれば、比較的安価で納品時の発送が可能です。
また、上記表のサイズよりも大きい場合でも対応可能ですので、御問合せください。
お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。