出力の大きな電池や組電池などは、通常のタブ端子では出力に耐えることが出来ないため、バスバーの取り付けが必要な場合があります。
バスバーを使用する際に、出来る限りバスバーが電池電極部に近い方が、電気抵抗値が増えず損失は少なくなります。
そのため直接バスバーを溶接できれば良いのですが、乾電池形状の電池は電極部が薄くバスバーを溶接出来るほどの出力(熱)を加えると
破損してしまう可能性があります。そのため、バスバーを直接溶接するのではなく、タブ端子を取り付けてからバスバーを間接的に取り付ける方法が考えられます。
下記は間接的にバスバーを溶接したサンプル電池の画像です。
まずは、ニッケル製のタブ端子を電池電極部へ溶接し、ニッケルタブをバスバーと溶接しています。
こうすることでバスバーを出来る限り電池電極部と近い状態で取り付けました。
単三電池へのバスバーの取り付け例
電池の電極部分が絞り構造ではなく、無垢材である場合には、熱影響の少ないレーザー溶接などで直接溶接出来る場合があります。
下記は熱影響が少ないレーザー溶接で、電池へのダメージ最小にてようせつした事例です。
ヤマト運輸 荷物サイズ対応参考表 | ||
サイズ | 合計寸法 | 重さ |
60サイズ | 60cm以内 | 2kgまで |
80サイズ | 80cm以内 | 5kgまで |
100サイズ | 100cm以内 | 10kgまで |
120サイズ | 120cm以内 | 15kgまで |
140サイズ | 140cm以内 | 20kgまで |
160サイズ | 160cm以内 | 25kgまで |
180サイズ | 180cm以内 | 30kgまで |
200サイズ | 200cm以内 | 30kgまで |
上記表のサイズまでであれば、比較的安価で納品時の発送が可能です。
また、上記表のサイズよりも大きい場合でも対応可能ですので、御問合せください。
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