材質 | φ4丸棒(銅)とφ4リッツ線 |
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ご依頼数量 | 3000個 |
※画像は加工しております。
φ4丸棒の銅端子部分とφ4の銅線(リッツ線)をヒュージング加工で接合しました。
丸棒もリッツ線もエナメル加工されているため、そのままでは電気が通らず
抵抗溶接できません。ですが、銅管でカシメて抵抗溶接を行うことで
銅管部分から加熱し、エナメル部を溶かすことが出来ます。
絶縁のエナメル部が溶けることで通電し抵抗溶接することが可能となります。
弊社では様々なヒュージング加工を行ってきましたので
最適なカシメ形状や機械条件で加工を行うことが可能です。
ヒュージングの加工事例は、こちらから
ヒュージング加工を行うには特殊な形状の電極が必要な場合が多いのですが
弊社では豊富な電極在庫を保有しておりますので多くの場合には
在庫電極でそのまま対応が可能です。ですが、対応できない場合には
自社内で電極を製作し対応いたします。
銅線の接合をご検討の方は、一度弊社へご相談下さい。
<こだまの特徴>
1. ヒュージング加工の、受託加工(部品支給)
細線径~φ10の、先端熱カシメ端子製作・接合まで対応します。
2. 部品製作から、ヒュージング加工まで
3. 簡易治具電極・量産治具電極の製作
4. ヒュージング加工のテスト・試作品製作
5.ヒュージングの加工溶接条件の販売から機械販売支援も承ります。
ヒュージングのお問合せについては、下記2点が特に重要となります。
・撚線径と線径(※下記図を参照ください)
・エナメル被膜がついているか
お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。
うまく送信できないときには、info@kodama-good.comへお願いします。
また、お急ぎの場合は電話・ファクシミリでもお問い合わせをお受けしております。
精密・薄板・微細溶接の事ならお気軽にご相談下さい!