材質 | 無酸素銅(C1020) t2.0 と 鉄(SPCC) t1.5 |
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ご依頼数量 | 累計30万個 |
t1.2銅(C1020)板と、t1.2鉄板(SECC)のスポット溶接事例です。
企画数30万個の実績で、安定した溶接品質を保ちました。
銅板におけるスポット溶接は、溶接に必要となる電気抵抗がほとんど
得ることができないため、難易度の高い溶接になりますが、まして鉄板という
異種金属との溶接は、そもそものヒートバランスが違うため、両方の材料特性を
把握する必要があります。銅板の溶接における板厚にはすぐに限界が生じますが、
正しく材料特性を把握することができれば、鉄板との溶接においても安定した
溶接状態が得られます。
1)各種溶接加工
2)溶接試作・立上げ支援・試験品の分析
3)各種治具・電極の製作
4)様々な材料、豊富な在庫と材料入手
SUS系、ニッケル系、リボン鋼、銅系、チタン系、インコネル系
5)精密板金部品の構想段階からのご相談
材質・形状・機能性など、構想段階から対応いたします。
6)金型レス製作で、精密板金部品製作1個から
標準化された独自の金型で、初期費用ゼロで小部品製作が可能
7)簡易金型技術における約100個のリピート品、約2000個の限定製作対応
8)t0.005~の箔・微細加工技術
9)各種表面処理・熱処理加工
10)秘密保持契約(有償)
※弊社では外部の方の立ち入りをお断りし、受注案件における守秘義務を遂行しております。
無酸素銅は純銅ですが、純銅は他にタフピッチ銅があります。
タフピッチ銅は600℃以上に加熱すると材料中に残っている酸素と水素が反応して、
水蒸気が発生し、材料を脆弱にする「水素脆性」があります。
なので、タフピッチ銅では無く無酸素銅を使いスポット溶接を行っています。
※その他スポット溶接の事例は、こちらから
※その他異種金属溶接の詳細は、こちらから
※その他銅系の溶接事例は、こちらから
接合させる部品に電流を流し電気抵抗で熱を発生させ、溶解させると同時に加圧することによって
接続する溶接方法です。一般的な材料としてはにはt3.0以下の溶接に最適で、「こだま」ではt0.03からの溶接が可能です。自動車・弱電部品などあらゆる分野に幅広く用いられている溶接方法で、治具電極を使用して、工法を変えることで、さまざまな、溶接形態に変化させることが可能な画期的な溶接方法です。抵抗溶接は、スポット溶接、プロジェクション溶接、バット溶接、シーム溶接に分類されます。
ヤマト運輸 荷物サイズ対応参考表 | ||
サイズ | 合計寸法 | 重さ |
60サイズ | 60cm以内 | 2kgまで |
80サイズ | 80cm以内 | 5kgまで |
100サイズ | 100cm以内 | 10kgまで |
120サイズ | 120cm以内 | 15kgまで |
140サイズ | 140cm以内 | 20kgまで |
160サイズ | 160cm以内 | 25kgまで |
180サイズ | 180cm以内 | 30kgまで |
200サイズ | 200cm以内 | 30kgまで |
上記表のサイズまでであれば、比較的安価で納品時の発送が可能です。
また、上記表のサイズよりも大きい場合でも対応可能ですので、御問合せください。
お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。