材質 | タブ:リン青銅(C5210) t0.1 |
---|---|
ご依頼数量 | 200個 |
リチウムコイン電池のタブ付け事例です。
「必要な形状のタブの製作が可能か。また、材料は何を使えばよいか。」
とのお問い合わせを頂きました。 弊社では板金加工も行っておりますのでタブの製作が可能です。
また、豊富な経験から材料の選定を行うこと可能です!
図面等が無くても、どのように溶接するか手書きでラフスケッチを描き、
寸法・製作個数を入れて送信いただければ、お見積もりいたします。
電池単体へのタブ付けだけでなく、組電池の製作も行っておりますので、
そちらをご希望の方もお気軽にお問い合わせ下さい。
※その他電池タブ付けの事例は、こちらから
※組電池の製作を検討されている方は、こちらをご覧下さい。
※対応数量は1000個程度まで
タブは組電池・電池タブ付けの形式によって様々ですが、形状・板厚または、メッキ処理まで、
対応いたします。材料はニッケル板が主流になっていますが、こだまでは、鉄(SPCC)のニッケルメッキ処理、りん青銅、洋白などにも対応しております。
これも、社内製作ゆえのフレキシブルなご対応となります。
|
組電池用タブ (鉄・ニッケルメッキ) |
一般的に、組電池(バッテリーパック)からのリード線の接合、そして、そのリード線の先端に,
接点・端子が接合される場合があります。市販の接点・端子を使用せず、
独自の形状が必要になった場合、量産という観点からは、金型を製作し対応していますが、
少量製作の場合,金型の初期費用がかけられない場合があります。
「こだま」では、板金部品の独自簡易製作技術を活かし、1個からの製作対応も行っています。
![]() |
|
コイン形(ボタン形)の電池は省スペースを実現できますが、その分コンパクトで+極と-極の距離いです。
そのためタブを取り付けた場合、タブが変形することでショートする可能性があります。
その対策として、コイン電池側面へシュリンクやカバーを取付けたり、タブ自体に絶縁箇所を設けショートを防ぎます。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
1)各種溶接加工
2)溶接試作・立上げ支援・試験品の分析
3)各種治具・電極の製作
4)様々な材料、豊富な在庫と材料入手
SUS系、ニッケル系、リボン鋼、銅系、チタン系、インコネル系
5)精密板金部品の構想段階からのご相談
材質・形状・機能性など、構想段階から対応いたします。
6)金型レス製作で、精密板金部品製作1個から
標準化された独自の金型で、初期費用ゼロで小部品製作が可能
7)簡易金型技術、製作方法の選択で、コストパフォーマンスのご提供
約100個のリピート品、約2000個の限定製作対応
8)t0.005~の箔・微細加工技術
9)各種表面処理・熱処理加工
お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。
うまく送信できないときには、info@kodama-good.comへお願いします。
また、お急ぎの場合は電話・ファクシミリでもお問い合わせをお受けしております。
精密・薄板・微細溶接の事ならお気軽にご相談下さい!