材質 | 銅板:t2.0mm , 銅ブロック:t5.0mm |
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ご依頼数量 | 10個 |
一般的に銅のレーザー溶接は難しいと言われています。
理由は高反射材であり光を吸収しにくく、高い熱伝導率で熱を逃がしやすい特性を持っているからです。
ですので、突合せではなく、貫通溶接となると更に難度の高い溶接になります。
「こだま」で対応できる板厚は1.0mmですが、以下の簡単な追加工で貫通溶接が可能となります。
「こだま」では板厚1.0mm以上の銅にも対応できるようにサムネイル画像のように溶接したい
部分を1.0mm以下まで切削またはエッチング加工で部分的に薄くすることで、
貫通溶接を可能にしています。
ただし、レーザー溶接では母材どうしの密着度が重要となるため、溶接箇所を溶接できるように開け、
材料を治具で抑えれる部分の確保は必要です。
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