材質 | ステンレス(SUS304) |
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ご依頼数量 | 1000個/ロット |
ポータブル調理器具の取り付けバーのバット溶接の事例です。
SUS304 t1.0の薄板板金成形品に、Φ6の丸棒を、バット溶接で接合しています。
バット溶接で接合する以前は、ティグ溶接(肉盛り)でのロボット作業で接合を行われていたので
溶着部分の肉盛りが大きい上、板材側に溶接による熱影響を及ぼしていました。
弊社にご相談いただいた末、バット溶接への方向付けを行い、
試作→量産試作→バット溶接用の治具電極製作→量産(1000個/ロット)の
プロセスを踏んで市場へと出されました。
※治具電極:試作時は簡易的なもので対応可能ですが、量産時には生産性を考慮したものを製作します。
1)溶接による歪みの大幅な抑制
2)美観向上
3)強度問題なし
4)コスト 1/3
5)納期 1/3
※板材側t1.0の薄板に対し溶接の歪は製品として問題にならない仕上がりです。
1)各種溶接加工
2)溶接試作・立上げ支援・試験品の分析
3)各種治具・電極の製作
4)様々な材料、豊富な在庫と材料入手
SUS系、ニッケル系、リボン鋼、銅系、チタン系、インコネル系
5)精密板金部品の構想段階からのご相談
材質・形状・機能性など、構想段階から対応いたします。
6)金型レス製作で、精密板金部品製作1個から
標準化された独自の金型で、初期費用ゼロで小部品製作が可能
7)簡易金型技術における約100個のリピート品、約2000個の限定製作対応
8)t0.005~の箔・微細加工技術
9)各種表面処理・熱処理加工
10)秘密保持契約(有償)
※弊社では外部の方の立ち入りをお断りし、受注案件における守秘義務を遂行しております。
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