材質 | 鉄球 φ10 鉄線材 φ2 |
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ご依頼数量 | 500個 |
今回の製品はφ10の鉄球とφ2の鉄線材をバット溶接しています。
通常バット溶接では同じ径の材料を溶接しますが、
球と線材で外径が違うため、治具電極を自社内で製作し接合することが出来ました。
また、今回の材料では大丈夫でしたが、鉄材に炭素が多く含まれている場合
溶接時に焼きが入り、脆くなってしまうため炭素含有量には注意が必要です。
炭素量が多い場合にも焼き戻しを行うことにより脆さを解消することも可能です。
弊社では板金加工も行っており、治具電極を自社内で製作することにより
今回のように球と線材や、異径の線材など様々な形状に対応することが可能です。
ただし、バット溶接には治具電極が必要なことが多いため、初期費用が
高くなる場合がございます。
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