材質 | 鉄球 φ10 鉄線材 φ2 |
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ご依頼数量 | 500個 |
今回の製品はφ10の鉄球とφ2の鉄線材をバット溶接しています。
通常バット溶接では同じ径の材料を溶接しますが、
球と線材で外径が違うため、治具電極を自社内で製作し接合することが出来ました。
また、今回の材料では大丈夫でしたが、鉄材に炭素が多く含まれている場合
溶接時に焼きが入り、脆くなってしまうため炭素含有量には注意が必要です。
炭素量が多い場合にも焼き戻しを行うことにより脆さを解消することも可能です。
弊社では板金加工も行っており、治具電極を自社内で製作することにより
今回のように球と線材や、異径の線材など様々な形状に対応することが可能です。
ただし、バット溶接には治具電極が必要なことが多いため、初期費用が
高くなる場合がございます。
1)各種溶接加工
2)溶接試作・立上げ支援・試験品の分析
3)各種治具・電極の製作
4)様々な材料、豊富な在庫と材料入手
SUS系、ニッケル系、リボン鋼、銅系、チタン系、インコネル系
5)精密板金部品の構想段階からのご相談
材質・形状・機能性など、構想段階から対応いたします。
6)金型レス製作で、精密板金部品製作1個から
標準化された独自の金型で、初期費用ゼロで小部品製作が可能
7)簡易金型技術における約100個のリピート品、約2000個の限定製作対応
8)t0.005~の箔・微細加工技術
9)各種表面処理・熱処理加工
10)秘密保持契約(有償)
※弊社では外部の方の立ち入りをお断りし、受注案件における守秘義務を遂行しております。
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