鉄(SPC)Φ5のバット溶接の事例です。
2本の線をつき合わせて加圧し、通電させて溶接する工法をバット溶接と言います。 線の突合せ部分の抵抗に通電するので、発熱が大きくすぐに溶け始め、溶けると隙間が生まれスパークします(アーク放電が始まる)。 そこに加圧を行うことでして溶けたワークが固まり溶接できます。
接合部は太くなって(盛り上がり又はバリ)しまうので、溶接強度をさほど求めず、 バリ取り(切削及び研磨)の工程を軽減する為、画像のように線の溶接端面に C面をつけて、バット溶接する事もあります。
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