| 材質 | 本体：アルミニウム（A1100）t2.0、 取付部材：アルミニウム（A6063） t2.0 |
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| ご依頼数量 | 300個 |
道路標識（アルミニウム）のスポット溶接事例です。
標識本体にA6063材のレールを取り付けています。A6063は抵抗溶接に適した材質ですが
本体側の材質がA1100と純度の高い工業用アルミニウムになっており、純度の高いアルミニウムは
電気抵抗値が低い（電気を通しやすい）ため電気抵抗値を利用して溶接するスポット溶接には向いていません。
今回の場合には片側がA6063ということでスポット溶接することが可能でした。
板厚は本体部材、取り付け部材ともに2.0mmです。
※スポット溶接する場合には、A1100は避けた方がよく、
アルミニウムの中ではA5052が一番スポット溶接には向いているため
材質に拘らないのであれば、A5052を選択することで安定したスポット溶接が可能です。
ナゲット（溶接痕）
１）スポット溶接の受託加工：対応板厚 ステンレス：t00.3～ｔ6.0、アルミ（A5052）：ｔ0.1～ｔ4.0 その他材質、線材にも対応
２）接合方法のご提案：最適な接合方法のご提案
（抵抗溶接、拡散接合、超音波接合、ティグ溶接、レーザー溶接、ロウ付け等）
３）豊富な電極完備：創業50余年、さまざまなスポット溶接に対応をした電極の標準完備
４）治具電極製作及び金型製作：社内製作がもたらす、スポット溶接技術
５）部品製作：各種、板金部品等の製作
６）溶接試作・立上げ支援：溶接テスト、試作、溶接条件販売、設備選択・販売支援
７）全国対応
８）秘密保持契約（有償）
※弊社では外部の方の立ち入りをお断りし、受注案件における守秘義務を遂行しております。
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