スポット溶接・精密溶接専門のこだま製作所の「事例紹介」です。

「電池バネ端子のスポット溶接」

電池バネ端子のスポット溶接画像
材質 ニッケルメッキ鋼線、C2680Niメッキ
ご依頼数量 1個からの受託溶接(テストピース及び、予備品は必要です)

電池バネスプリングと、端子のスポット溶接

コイルバネと、端子の接合を行った事例です。
位置決め治具を使用して、マイクロスポット溶接を行っています。

マイクロスポット溶接詳細は、こちらから
lその他線材の溶接事例は、こちらから

電池バネスプリングと端子のスポット溶接は、電子機器や電気自動車、太陽光発電装置など、様々な分野で使用される重要な技術です。
まず、電池バネスプリングについて説明します。電池バネスプリングは、金属製のバネと電気製品の電池に取り付けることで、電池と電気製品との接触を確保するために使用されます。バネの種類には、コイルバネ、板バネ、コンタクトピンなどがあります。バネの素材は、ステンレス、銅、真鍮、フェロニッケルなどが使用されます。バネの設計には、電池の大きさや形状、接触力、回復性などを考慮して行います。

次に、端子のスポット溶接について説明します。端子のスポット溶接は、電気製品の基盤や回路基板などに使用される接続方法です。スポット溶接とは、電流を流して素材を加熱し、その熱で素材同士を接合する方法です。スポット溶接には、レジスタンス溶接、コンデンサ溶接、インバータ溶接などがあります。スポット溶接には、高速・高精度で、接合部に歪みが生じにくいという利点があります。

電池バネスプリングと端子のスポット溶接は、電気製品の安定した動作に必要不可欠な技術です。高品質な電気製品を生産するためには、適切な素材選定と設計、正確な製造工程、品質管理などが欠かせません。技術の進歩に伴い、新しい素材や技術が開発されていますが、基本的な原理や工程は変わらず、安定した品質を維持することが求められています。

「こだま」が出来ること

1)各種溶接の受託加工
)冶具電極の設計・製作
3)部品接合の構想段階からのご相談(接合の方向付け)
4)部品の製作からの一貫対応(試作・量産)
 (部品によって、製作対応不可な場合もあります)
5)試験、溶接条件販売、スポット溶接機の選択・販売支援
)全国対応
7)秘密保持契約(有償)

※弊社では外部の方の立ち入りをお断りし、受注案件における守秘義務を遂行しております。

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