材質 | A5052 |
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ご依頼数量 | 1台(一貫製作) |
「四角い風船」の組み立て工程を、行いながら、補強の必要な箇所に対し
寸法を確認し、随時、補強金具の製作を行いました。
組みつけられたパネルの輸送用ラックの製作風景です。
ティグ(アルゴン)溶接でフレームの組み立てを行い、
組み立て現場でのスタッフが、
作業をスムースに、進められる様、出来る限り使い易い、
冶具を、工夫し製作しました。
「四角い風船」のコーナー金具です。(ステンレス製)
展示作品が、浮遊中、何かに接触し、
破損しない様、コーナー(角の部分)に取り付けました。
製作途中に「こだま」が、提案し、重量計算の範囲内で、最適な材料を選び、
簡易金型で、線材加工を行いました。
この形状・サイズ等、表面バフ研磨処理というところまで
建築デザイナーの繊細なこだわりが
入っています。
上記、コナー金具を製作した線材加工機です。
「こだま」では、金属加工全般に出来る限り対応し、溶接以外の
さまざまな加工(材料調達、板金加工、線材加工、切削加工、表面処理、梱包資材調達など)の
ご依頼を受け製作しています。
「四角い風船」の東京現代美術館現場での
トラス組み立てで クレーンフック装着部分のアルミシート(0.2mm
未張り部分、最終貼り付けのの 立ち作業で使用した
バキューム式装置の製作を行ないました。
装置フレームはアルミ3mm厚を使用しましたが
ここでも、大容量のアルミスポット溶接機で
簡単に組み立て作業を行ないました。
急な、補強アングルの製作途中でも、「確かな製品づくり」を忘れない「こだま」では、
組み立て作業者の、安全を考慮して、部品のバリ取りも、丁寧に行いました。
内梁取り付け部段曲げ加工に使用した簡易金型です。
作品サイズから 中に入っている梁の長さは
通常の機械加工では対応できず、
冶工具のほとんどが簡易的に製作して、曲げ加工等を行ないました。
追加工製作等、出来る限り、コストを抑え、お客様の負担を軽減出来る様、
ローコストでご提供出来るのも「こだま」の特徴です。
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