材質 | A5052 |
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ご依頼数量 | 1台(一貫製作) |
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国際キュレーター(展覧会プロデューサー)長谷川裕子さんから、吹き抜けの館内のアートの作品を依頼された
建築デザイナー石上純也氏の作品を、弊社大阪テクノマスター笹尾恭三が
製作プロデュースし「こだま製作所」が製作担当した。
(NHK プロフェッショナル仕事の流儀 放送)
画像左 建築デザイナー石上純也氏
画像右 大阪テクノマスター笹尾恭三
笹尾のブログはこちらから
画像左 長谷川裕子さん、右 笹尾恭三
アルミトラス(梁)の組み立て加工がキーワードとなり、弊社技術アルミスポット溶接加工で現実化され
構造設計のスペシャリストから製作依頼を受けた。
重さ1トン、高さ14メートルの巨大な物体が宙に浮く作品
個性的なアートが産み出される。
『プロフェッショナル 仕事の流儀』NHK総合(全国放送)
12月18日 22:00〜22:44 放送予定
構造設計会社の開発担当の池田氏との連携で、工期約1ヶ月、当初常識外れの製作スタンスで
ビル4階建てサイズのアルミバルーンを完成させた。
製作と平行しながらの出図という荒業。試作製作をも試みず、いわばブッツケ本番の高度な設計技術。
弊社、特別に許可されていますので、その様子をシリーズ的にすべてお見せします。
(更新途中)
依頼された内容は・・・・・・・・
1) 製作プロデュース
(超短納期対応での精度の高い製品製作)
2) コストパフォーマンス
3) 材料調達(アルミ)、梱包資材のオーダー製作
4) 冶工具製作
5) 板金成形
6) スポット溶接、接着材による骨組みの組み立て
7) アルミt0.2mm外形カット(片面鏡面)
(材料はアメリカから入手)
8) アルミt0.2mm面張り(両面テープにて)
9) 倉庫手配
10) 10Tトラックチャーター(4台)
11)補強金具の追加製作
の、一貫製作受注!!
トラスの組み付け、アルミシート(t0.2mm)の貼り付けが進む中、長谷川裕子さんと、石上純也氏の立会いがあり
製品の出来具合の確認が行なわれた。デザイナーとは言え、構造知識もさる事ながら製品製作の知識も多彩にお持ちで
専門的なコメントを求められた。
長谷川裕子さんには 確認された製作内容等,現物を前にしご自身で描かれている構想を含め、具体的な説明をされていた。
建築デザイナーの領域を超えたコメントには驚かされた。
長谷川裕子さんと石上純也氏の巨大アルミバルーンの全体構造のチェック
現代美術館、ギャラリーへ石上純也氏からの、巨大アルミバルーンの構造に対する説明が入る。
画像手前で撮影の邪魔(少しだけど)になっているのが当社の笹尾。
長谷川裕子さんから NHKカメラを通して今回展覧会のキュレーターとしての構想とメッセージを熱く伝えられていた。
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