スポット溶接・精密溶接専門こだま製作所の「大阪テクノマスター「笹尾恭三」の取り組み」です。

こだまの特長

大阪テクノマスター「笹尾恭三」の取り組み

抵抗溶接を中心に小部品、薄板金属製品における非鉄金属溶接

日産自動車(株)テクニカルセンターで試作車製作に携わり、退社後、(有)こだま製作所に入社。
抵抗溶接を中心に小部品、薄板金属製品における非鉄金属溶接、スポット溶接、プロジェクション溶接、 バット溶接、スタッド溶接、ヒュージング、アーク溶接等の工法を 駆使して、治具電極にノウハウを注ぎ込み、様々な部品接合を手掛けてきた結果、大阪市長より、平成17年度大阪テクノマスターに認定されました。


     
また、各種製品の軽量・コンパクト化、多品種少量に伴い部品接合においても薄板仕様の設備、微細加工、簡易治具等のノウハウが蓄積された結果、薄板・微細の板金パーツの製作そのもののご要望から、製品製作に着手し、治具製作のノウハウを生かし、接点、コネクター、板バネなどの試作段階における1個からのオーダー製作を現実化し、複雑な形状の板金部品までローコストで作り上げる事に独自の手法を開発してきました。


現在、同社代表取締役の責務を果たしながら、大阪の製造業活性化にも注力を注ぎ、板金パーツ製作、板金部品の板金組立品(アッセンブリ品)を入り口に、切削加工、放電加工の超精密部品から、熱処理、メッキ処理まで対応領域を広げています。




座右の銘:縁尋機妙 多逢聖因(えんじんきみょう たほうしょういん)

「モノづくり」に携わるひとりとして、技術革新は使命でもありますが手段でもあります。
大切なのは、人と人との「縁」だと思っています。

「縁」を大きくすることで、モノづくりとして技術が磨かれ、次へのステージへ導いていただいております。
お客様との出会い、協力会社様との出会いが創業50年を超える町工場の歴史を創っていただいた事と、今後もご縁を大切にしたいと思っております。

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