スポット溶接・精密溶接専門のこだま製作所の「事例紹介」です。

「プラチナ 溶接」

プラチナ 溶接画像

プラチナの溶接について


プラチナは化学的に非常に安定した性質を持っており、金と同様に王水以外には溶けないほど耐食性、耐酸性が優れています。
そのため酸化せず輝き続け、宝飾品に多く使用されています。また、耐食性が良いことから工業用の電極等にも使用されています。
プラチナの溶接は主に抵抗溶接、レーザー溶接を使用して行われています。
下記は実際にプラチナをスポット溶接した事例です。

00001.jpg
プラチナメッシュと線材の溶接
DSC_1342.JPG
プラチナとチタンのスポット溶接

DSC_1646.JPG
プラチナ薄板と線材の溶接

抵抗溶接について


・スポット溶接


スポット溶接
は、抵抗溶接機にプラテン部分にホーンという、いわば機械の腕にあたる真鍮(一般的に使用されている)の無垢材を取り付け、先端に電極を取り付けたホルダーを固定して使用します。電極は、ストレートタイプ、エルボタイプ、または自作の特殊なものまで、被溶接材に合わせて、最適なものを選択することによって、平板・筐体・線材と、さまざまな溶接が可能です。

スポット溶接機2.png スポット溶接の原理2.png


スポット溶接の特徴

1. 位置決めの冶具などの用いることにより、高精度な溶接が可能。
2. t0.03からの薄板溶接が可能。
3. 試作から量産へのシフトがスムーズに行えます。


・プロジェクション溶接


プロジェクション溶接
は、抵抗溶接機にプラテン部分に直接専用の電極を取り付けて使用します。
被溶接材(インコネル)に、予めプレス加工もしくは、切削加工でプロジェクション(突起)を施し、上図のように、溶接電流をプロジェクションに集中させて溶接を行いますので、溶接後の被溶接材に対する負荷(熱歪等)を、最小限に抑えることのできる溶接方法です。量産時における薄板金属の合理的な接合方法としても有効で、厚板の接合にも適しています。

プロジェクション溶接機.png プロジェクション溶接2.png


プロジェクション溶接の特徴

1、高精度:冶具電極(部品の位置決めと通電を兼ね備えたモノ)の精度を上げることによって、高精度に部品接合が可能です。
2、他の溶接方法(抵抗溶接以外)に比べ、プロジェクション(突起部)に熱が集中するため、熱影響を最低限に抑える事ができます。
3. 試作から量産へのシフトがスムーズに行えます。

レーザー溶接


レーザー溶接とは、光源をレーザー素子にあて、誘導放出現象を起こし強力なレーザー光化を行い、集光して金属に照射し、金属を局部的に溶かし固めて接合する方法です。 レーザー溶接はアーク溶接に比べ、溶接時に生じる熱影響が少なく、スポット径を小さく、ビード幅も狭く、そして深く溶接することが可能です。

レーザー溶接.png


レーザー溶接の特徴

1. 局部的に高速で溶接が行えるので、ワーク周囲の熱影響が少なく熱歪みが小さい。
2.
非接触で加工できるため抵抗溶接に比べワークの変形が少ない。
3. 電極メンテナンス(研磨等)等を必要としない。


inq_logo.jpg

記事に関連する製作事例

エキスパンドメタル 加工画像
エキスパンドメタル 加工
部品製作から溶接まで一貫製作可能!画像
部品製作から溶接まで一貫製作可能!
筐体のスポット溶接画像
筐体のスポット溶接に対応する為の独自電極を豊富に揃えていま...

お問い合わせ

お問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。

うまく送信できないときには、info@kodama-good.comへお願いします。
また、お急ぎの場合は電話・ファクシミリでもお問い合わせをお受けしております。
精密・薄板・微細溶接の事ならお気軽にご相談下さい!


会社名
※法人のみご対応とさせて頂きます。
お名前【必須】
TEL
メールアドレス【必須】
確認用メールアドレス【必須】
お問い合せ項目
添付ファイル

■ファイルを添付する場合の注意点

※ファイルサイズは最大5MBとなっております。
※ファイルサイズが大きい場合は、アップロードに時間がかかります。 画面上は何も動きませんが、数分お待ちください。
※ファイルが複数ある場合は、圧縮ファイルで1つにまとめて添付ください。

お問い合せ内容【必須】

「製作事例別」カテゴリの事例一覧

「素材別」カテゴリの事例一覧

「製作技術別」カテゴリの事例一覧