メッシュストレーナーは、主にステンレスで製作されます。ステンレス鋼は錆を防ぐためクロムやニッケルなどを加えた合金で、ステンレスにはSUS304とSUS316の2種類が多く使われています。また、特殊な使用環境で使用されるメッシュストレーナーにおいてはニッケル、インコネル、ハステロイ、モネル、チタンでのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。※材質によって、メッシュが規格外になることがあります。
メッシュフィルターと称されるモノにも、さまざまな形態があります。
全ての形態に対応できるわけではありませんが、創業50余年の経験値を
活かして、さまざまな仕様のメッシュストレーナーの、製作をを行っています。
(法人様のみの対応となりますので、ご了承ください)
※お問い合わせ方法については、事例集下に記載してあります。
メッシュフィルターとは「濾し器」を表します。本来、機器に装着されている、圧力調整装置などに異物が入らないように、濾過を行う機器をストレーナーと呼び、流体の異物除去の目的で、濾過を行う装置をフィルターと呼びますが、一般的には混在した名称として使われています。
「こだま」では、流体の濾過目的に使用する、メッシュを筒状にした濾過器を、メッシュフィルターと称しています。
◆メッシュフィルター製作事例
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メッシュフィルター(SUS304 60メッシュ)
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メッシュスフィルター(SUS304 60メッシュ)
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バケット形メッシュフィルター(SUS304 80メッシュ)
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メッシュフィルター(SUS316 200メッシュ)
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メッシュフィルター(SUS304 100メッシュ)
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メッシュフィルター(SUS304 200メッシュ)
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取付ニップル付きメッシュフィルター(SUS304 100メッシュ)
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メッシュフィルター(SUS304 200メッシュ)
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メッシュフィルター(SUS304 40メッシュ)
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オイルストレーナー
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オイルストレーナー(SUS304 100メッシュ)
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メッシュフィルターのお問い合わせ・お見積もり依頼の際には本体構造、
材質、メッシュ・パンチングサイズなどがわかる図面 を送付いただければお見積もりいたします。
また、図面が無い場合には、手描きのラフスケッチを送付ください。サンプルがある場合は、
送付下さい(メッシュ サイズは破壊しないと確認ができません)。
※サンプルは、納品時ご返却。ご注文に至らなかった場合は、着払いで返送となります。
◆サンプル製品がある場合は、送付下さい
・納品時にご返却します。
・発注に至らなかった場合は、着払いで返送となります。
◆図面がある場合は送付下さい。
◆ラフスケッチでも可能ですので、材質、各寸法をご記入の上、
送信ください。
※常用項目以外は、大まかな図で結構です。
材質・全長・径・メッシュサイズを記入してご連絡ください。
分からないことが、ありましたらお気軽にご相談ください。
メッシュストレーナーは、主にステンレスで製作されます。ステンレス鋼は錆を防ぐためクロムやニッケルなどを加えた合金で、ステンレスにはSUS304とSUS316の2種類が多く使われています。また、特殊な使用環境で使用されるメッシュストレーナーにおいてはニッケル、インコネル、ハステロイ、モネル、チタンでのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。※材質によって、メッシュが規格外になることがあります。
一般的に普及しているステンレスのほとんどがSUS 304です。SUS304は耐食性、機械加工性、溶接性、耐熱性の優れた材料になります。しかし、耐食性の良いステンレスと言っても、海水などの媒介性の高い液体の中では、腐食されます。そこで、SUS304にモリブデンを加え耐食性を向上させたのがSUS316となります。
金網は、1.5メッシュ〜635メッシュまであり数値が上がれば上がるほど細かくなり濾過度もあがります。しかし、細かければ良いと言うわけでもなく、数値が上がればその分線径が細くなり、強度が下がるため破れやすくなります。用途に合わせた金網をお選び下さい。
金網選定に必要な3要素
お問い合わせ頂くに際して、形状やフランジなどの付属品に加え金網を決める際に必要な3つの要素があります。
お問い合わせの際には以下の3点も加えてお送りください。
材質 + 線径 + メッシュ or 目開き
メッシュ:金属の中心から中心の1インチ25.4mm間の一辺の網目の数
目開き:2つの近接する縦線又は横線の内径
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