スポット溶接・精密溶接専門のこだま製作所の「事例紹介」です。

「溶接の種類」


金属部品の企画・設計段階、もしくは製作工程の中で、ある種の溶接を検討し、
進めているものの、この材質、板厚、形状、部品精度的要素から、
「どのような溶接が適しているのか?」「溶接方法として合っているのか?」など、
課題・問題が生じていませんか?


創業50余年、「こだま」は、ガス・家電・自動車・船舶・航空・衛星・半導体等の各分野で、
現在12000種類以上の部品の溶接加工に、抵抗溶接を中心に携わってまいりました。
以下、薄板金属の溶接方法に絞って、溶接の種類をご紹介します。

圧接

 

電気抵抗溶接

スポット溶接・プロジェクション溶接・
バット溶接・シーム溶接

摩擦圧接

ー     ー     ー

超音波溶接

 ー     ー     ー

融接

 

アーク溶接

ティグ溶接・プラズマ溶接・
半自動アーク溶接・被覆アーク溶接

レーザー溶接

ー     ー     ー

電子ビーム溶接

 ー     ー     ー

ろう接

ろう付け

ガス溶接・抵抗ろう付け

はんだ付け

 ー     ー     ー



◆電気抵抗溶接(電気抵抗を利用した溶接)
 接合させる部品に電流を流し電気抵抗で熱を発生させ、溶解させると同時に加圧することによって
 接続する溶接方法です。一般的にはt3.0以下の溶接に最適で、「こだま」ではt0.03からの溶接が可能です。
 自動車・弱電部品などあらゆる分野に幅広く用いられている溶接方法で、治具電極を使用して、
 工法を変えることで、さまざまな、溶接形態に変化させることが可能な画期的な溶接方法です。


◆摩擦圧接
 材料を回転させ、一定の圧力(摩擦圧)で押付け合うことで、接合面は摩擦熱により高温層となり、その後回転を
  止して加圧することで固相接合させる接合方法。自動車をはじめ、航空機、工作機械等の異種金属のシャフトの  接合などに用いられています。

◆超音波溶接
 接合させる部品に、超音波振動と加圧を行い、瞬間的に接合する溶接方法。
 バッテリー電極や、端子の溶接などに用いられています。

◆アーク溶接
 接合させる部品と電極(ティグ溶接・プラズマ溶接)の間に発生させたアークによって、部品の
 局部を溶かし、接合する溶接方法。「こだま」では、t0.2~t2.0の薄板金属を中心に、車両部品,筐体
 半導体製造装置部品、バスバー(ブスバー)、端子の溶接など、幅広く対応しています。

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◆レーザー溶接
 レーザー光をレンズで集光させ熱源として溶接させ、部品照射を行い溶接する方法。
 薄板金属・箔・微細部品の溶接に適しています。局部的に母材を溶かしますので、熱歪が軽減できるのが
 特徴です。しかし、レーザー光を集光させる事と、無接触で溶接を行う要素から、溶接させる部品の端面精度,
 及び部品位置決めをセットする治具などの精度も要求されるので、一次加工(金属プレス等)の精度が、
 極めて要求され、製品コストが上がってしまう要素も含みます。

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◆電子ビーム溶接
 真空状態で、フェラメントを加熱することで、電子が放出され、そこに高電圧を与えてビームを形成し、
 溶接させる部品に照射を行い溶接する方法です。真空状態で溶接を行うため、ビームは100%で溶接部分に、
 照射されるので、狭い溶接範囲で、深く浸透することが可能です。用途としては、タングステン・タンタル・
 モリブデンなどの高融点材料、チタン・ニオブばどの活性金属などに有効です。
 しかし、ビームスポット径は0.2mm程度という極めて狭い範囲が、レーザー溶接と同じ要素で、無接触溶接、
 部品の端面精度,及び部品位置決めをセットする治具などの精度も要求されるので、
 一次加工(金属プレス等)の精度が、要求され製品コストが上がってしまう要素も含みます。

◆ろう付け
・ガス溶接
 一般的に、酸素とアセチレンガスを使用して燃焼を行いガスバーナーから噴射して、溶接させる部品の
  溶接部を加熱して、融点の低いろう(銀ろう、真鍮 ろう)を、溶かし流し込むイメージで溶接する方法です。
  可燃性ガスと特徴としては、溶接させる部品そのモノは溶かさないので、同種金属はもとより、
 異種金属あるいはの接合が容易に接合ができます。

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・抵抗ロウ付け
 溶接させる部品の溶接部に、個体のろう材を挟み込み、部品に電流と加圧を与えることで、部品は発熱を、
 おこし、融点の低いろう材が溶けて溶接される方法です。
 ブスバー(バスバー)や、電気接点、眼鏡などの溶接に適合します。

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<合金系材質実績>

  純鉄、ステンレス全般、パーマロイ、インバー、インコネル、チタン合金
  純銅、リン青銅、洋白、クロム銅、コンスタンタン、ベリリューム銅
  アルミ合金、マグネシウム合金
  超鋼、工具鋼  等


 溶接が必要だが、どんな溶接方法が適しているのか?
 仕様が決まっている場合は、お気軽にお問い合わせください。

 担当:技術営業
 村川が、対応いたします!

 

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