形状記憶合金は、所定の温度を加えると元の形状に戻ろうとする性質がありますが、
結晶構造が変わるほどの極端な変形、または結晶構造が崩れるほどの高温を加えると、
弾性が損なわれ、その時の形状が「記憶」されてしまいます。
事例画像は、時計に使用される形状記憶合金のゼンマイですが、
劣化により折れてしまったので、使用範囲内問題がないという見解から、
ワイヤー部に物理的な面で極めて、熱影響の少ないマイクロスポット溶接で、
接合を行っています。
1)各種溶接加工
2)溶接試作・立上げ支援・試験品の分析
3)様々な材料、豊富な在庫と材料入手
SUS系、ニッケル系、リボン鋼、銅系、チタン系、インコネル系
4)精密板金部品の構想段階からのご相談
材質・形状・機能性など、構想段階から対応いたします。
5)金型レス製作で、精密板金部品製作1個から
標準化された独自の金型で、初期費用ゼロで小部品製作が可能
6)簡易金型技術における約100個のリピート品、約2000個の限定製作対応
7)t0.005~の箔・微細加工技術
8)各種表面処理・熱処理加工
9)秘密保持契約(有償)
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