材質 | 銅板(C1100)t0.5と、ニッケル板t0.2 |
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ご依頼数量 | 1個 |
【生産方法についての説明】
マイクロスポット溶接
アークスポット溶接
銅板C1100t0.5と、ニッケル板t0.2のマイクロスポット溶接加工です。
テストピースでの溶着加工ですが、
強度的には問題ありませんが、ニッケル側に、マイクロスポット溶接電極の
クローム銅が付着してしまいます。
銅板側
ニッケル側
そこで、アークスポット溶接を選択し
溶着を行いました。
ナゲット径(溶接跡)はマイクロスポット溶接に対し
大きくなりますが、原理が非接触溶接なので
マイクロスポット溶接で見られた電極付着がありません。
材質の関係で銅板から溶着する事になりますが
ニッケル側はいたって綺麗です。
薄板でも、局部溶接なので溶接による歪も大ききありません。
マイクロスポット溶接、アークスポット溶接のご相談はこちらから担当:笹尾
お客様の声
「薄板の溶接方法だけでもいろんな種類があるんですね〜」
「いや〜設計での方向付けが出来ました。まずは試作品5個作ってください」
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